美しい紅葉と樹木葬墓地について

 今回は、現地事務所より「木もれびと星の里」について、情報発信いたします。

 毎年、11月に入ると箕面国定公園にある箕面大滝や勝尾寺など紅葉の名所が賑わっていますが、当霊園内においても「満天星つつじ」をはじめとして色彩豊かに広葉樹が植生しており、多くの墓参者の方々が訪れています。

 なかでも霊園入口より臨む合葬式墓地周辺は、北摂の樹木葬「木もれびと星の里」の計画区域になっていますが、「ヤマザクラ」や「カエデ」が生育しており、赤や黄色、緑の色彩が豊かで、我々の目を楽しませてくれます。

 「木もれびと星の里」では、現生する樹木のうち、墓標として使用するものと、北摂樹種の再生のために間伐する樹木を選定し、間伐する樹木を使って墓参路の階段やベンチ、舗装用のチップを作成して有効利用する計画となっています。

 墓所をお使いいただいているお客様にご迷惑がかからないよう、樹木を切り出し搬出するなど、細かな工事工程について地元森林組合と打合せを行っています。

 お参りの方々が遊歩道を散策し、「木もれびと星の里」の美しい紅葉とともに故人を偲ぶ大切な場所となることを願っています。

 紅葉が終わると当霊園も冬支度となり、整備工事もスタートすることになります。工事の詳細については、順次情報をアップしていきますので、お楽しみにお待ちください。

 追記 11月17日より大阪シティバスに「木もれびと星の里」のラッピング車両がお目見えします。中津営業所管内を運行しますので、バスの後姿をぜひご確認の上、お知り合いの方々へPR宜しくお願いします。

 お読みいただきありがとうございました。

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