『木もれびと星の里』の樹木紹介 パート2

いよいよ3月(弥生)です。

日に日に寒さも和らいで春の陽気を感じられるようになってきました。

『木もれびと星の里』にある木だち(占用型)、

木もれび(共用型)の樹木も春を迎える準備をしております。

準備をしているということは・・・

そうなんです!

木だち・木もれびの樹木はほとんどが落葉樹なんです。

落葉樹と聞いて、

「冬は葉が落ちて寂しいんじゃないの。」

「常緑樹のほうが、年中緑があってよさそう。」という印象を与えてしましそうですが・・・

実は落葉樹は人にやさしく日本の四季を感じさせてくれる樹木なんです。

春 新芽・新葉を出して綺麗な花を咲かせます。

夏 緑の葉が生い茂り木陰をつくります。

秋 葉が色づいて紅葉や黄葉を見せてくれます。

冬 葉っぱを落とし、陽の光を届けてくれます。

どうでしょうか?

落葉樹の魅力をわかっていただけたでしょうか。

では、最後に北摂の樹木葬『木もれびと星の里』の落葉樹をご紹介します。

イロハモミジ(伊呂波紅葉)

春の新芽とともに直径5ミリほどの

花紅の花が咲きます。

イロハの名は5~7つに尖った葉先を

「いろはにほへと」と数えた事に由来したと

言われております。 秋には鮮やかな紅い葉を見せてくれます。

コナラ(小楢)

里山の代表的な樹種です。

葉や樹高が小さく小さい楢でコナラです。

春になると黄色い花が咲きます。

秋には葉が黄色になり(黄葉)し、 ドングリができます。

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