地球にやさしいお墓

記録的に早い梅雨明けと思いきやこのところ雨の日が続きます。
とはいえ猛暑日も多く、みなさま体調を崩されたりしていないでしょうか。

雨がよく降るせいか園内にキノコが生えてきました。
とても小さなキノコです。

なんか肉まんみたいで美味しそう・・・↓

園内に一本だけあるネムノキが花を咲かせています。
(高木で近づいて花が撮れないため落ちた花です。)

小さな命が力尽きていました。

森である樹木葬墓地は虫や草花など色んな生き物のお墓でもあります。

お気づきの方のいるかもしれませんが
最近ホームページ内に新たなコンテンツを追加しました。

一つ目は「樹木葬墓地の100年後」

樹木葬墓地の100年後 | 木もれびと星の里 (toshiseibi.org)

(以下本文より抜粋)
この地をやがて本来的な植生の見られる森へと還していくために、
植生遷移に基づいたプログラムを検討し、
そのきっかけとなる環境整備を行ったのがこの樹木葬墓地です。
今あるものを活かし、
作り替えるのではなく見守り育てていくことを
基本的な考え方としています。

二つ目は「北摂霊園の“風景(ランドスケープ)墓苑”」

樹木葬のランドスケープ計画(霜田先生/樹木葬エリア設計) | 木もれびと星の里 (toshiseibi.org)

(以下本文より抜粋)
既存樹林を”自然・文化資源”として捉え、
これらを生かす設計を心がけました。
具体的には明るい林床を持つ里山のような管理を行うことで、
樹木葬墓地として相応しい樹林を維持することにつながるということを意図しています。

どちらにも通じることは「お墓を通じて森を守り育む」ということではと感じています。
木もれびと星の里は地球の中のほんのわずかな存在に過ぎません。
それでも何かできることがあるのではないか。
100年先、数百年先を見据えて、「地球にやさしいお墓」を。。。
そんな思いで日々取り組んでいます。

この思いに共感いただける方は是非「木もれびと星の里」に足を運んでみてください。
私たちと一緒に森を育てませんか。

園内は今日も涼しい風が吹いていました。

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